Flat-Trac® 自勤車用動力計
再現性のある制御された環境下でドライバーと縦方向の入力を適用し、直線的で滑らかな道路で運転しているときの車両のドライブトレインの効率、性能、耐久性の特性を評価します。 このシステムで得られたデータは、WLTP (Worldwide-harmonized Light Vehicle Test Procedures:国際調和排出ガス・燃費試験法) の要件を満たすだけでなく、従来の ICE や EV アプリケーションのパワートレインの調整にも利用できます。
アプリケーション
試験片
試験規格
主な製品特徴
革新的な技術
MTS Flat-Trac ムービングベルト技術は、回転するタイヤを乗せて、高い忠実性で実物の車に近いインターフェースを実現しています。
正確/再現可能な結果
設計段階から次の設計段階までのころがり損失の非常に微細な変化を見極めるために必要な、車両と道路の間のインターフェース精度を提供します。
効率的な操作
従来のローラーダイノよりも、高スループットの試験要件に対応しています。
汎用
トラック幅、ホイールベース、ポジショニングタイプ、パワー密度、ベアリングタイプを変えることで、あらゆる車両を乗せることが出来ます。
技術的概要
- システムのユーザーインターフェース
- システムコントロールルーム
- システムコントローラ
- 自勤車動力計 (ダイノ) システムのコーナー (x4)
- トラック幅とホイールベースの位置決めシステム
- ユーティリティー配信システム
- ピットカバーアセンブリ(オプション)
- 3 リンク式拘束装置
- 冷却水循環装置
- 空気軸受供給装置
- モータードライブキャビネット
サービスおよびサポート
当社の専門家がいつでもお客様の設定および運用をお手伝いします。