引張試験用の単調なメートル法のゲージ長の伸び計
MTS の Fundamental シリーズ 635 の伸び計は、引張用途でのひずみ測定に最適です。この設計は、信頼性、耐久性、手頃な価格を考慮し、単調な試験用に最適化されています。
635 シリーズは、他の MTS 伸び計と同様に、特殊な熱処理を施した合金を使用した独自設計のひずみゲージ式エレメントを採用しています。また、グランドプロファイルのデュアルメンバーフレクシャーを採用することで、非常に低い起動力と優れた強度を実現しています。真の中心点での曲げを可能にする設計により、ヒステリシスが低く、非常に正確なひずみ測定が可能です。
この伸び計には機械停止が付いているため、試験片が破損してもユニットを破損することなく取り付けたままにすることができます。また、ゼロセットピンを採用しているため、当初のゲージ長を正確かつ安定的に測定することができます。
MTS Fundamental シリーズ 635 の伸び計には、平板および円板試験片用の硬化した交換可能なナイフエッジが標準装備されています。これらのユニットには、特許取得済みの MTS クイックアタッチスプリングが標準装備されており、試験片への取り付けを迅速かつ容易に行うことができます。各伸び率計は、機器と付属のケーブルを収納した収納ケースに入っています。